2005年05月31日

バルセロナの思い出 ~料理編 その壱~

食いもんがウマいとお伝えしましたが、何を食ったか写真貼っておきます。


我々、バルセロナに行く前、絶対ウマいもん食ってやる!と、いつになく闘志を燃やしておりました。


いつもは、海外旅行に行っても、
地元(イタリア)でウマいもんが食えるので、その他の都市に期待しないし、
食事にあまりお金を使いたくないし、
で、
食べ物にはそれほど執着してませんでした。
(って言っても信じてもらえるかな・・・)


でも、今回は気合が違ってました。

なんせ、スペインですから。




イタリアンは誰もが認めるおいしい料理。

でも、スペイン料理って、今ひとつ有名じゃないような気がしてます。

少なくとも、僕はスペイン料理なんて気にも留めていませんでした。


しかし、

数名のスペイン在住経験のある日本人(現在ミラノ在)とお友達になる機会があり、
スペイン料理について色々コメントをもらいました。

 スペイン料理の方が全般的にウマいと思う。
 スペインのワインの方がウマいと思う。
 スペインの生ハムの方が確実にウマい。
 などなど、

と、おっしゃるでは あーりませんか!

スペイン料理ってめっちゃうまいんじゃなかろうか!

という期待が膨らんでしまったのでした。







スペインでウマいもんを食いたい!

でも、レストランがわからなーい!

スペイン人に聞いたれ!


ということで、僕はバルセロナ支店の兄ちゃん「ペレ・ドミンゴ」にメールを入れました。


「オラー!アミーゴ、
 ウマいもん食わすところ教えておくれ、アミーゴ。」

(なんてフレンドリーには聞いてませんが:笑)


すると、こんなメッセージが。


<全文公開!>(←ただ単に、訳すのがめんどくさいだけです:汗)


Hi Ayanokoji san,
I am sure that you will like Barcelona and I think the weather will be sunshine with high temperatures.

There are a lot of restaurants in Barcelona. I want to give you some suggestions, but probably you will find others with good
dishes.

Please don't forget to ask at less one time :
"pa amb tomaquet" ---> bread with spreaded tomatoe (is for accompaning the dishes in lunch or dinner in the same way that bread )
"crema catalana" ---> Dessert . Is a typical sweet cream from this area (Catalonia)


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You can eat , good seafood and good rices ( like "arros caldos de pescadors" o some "fish paella" ) in
Barceloneta Restaurant
Escar,22. Moll de pescadors.Port Vell.
+34 93 221 21 11
expensive (around 50 euros) but very good seafood.
----
for the best arroces (different types of rice) you must go to
7 Portes
Pg.Isabel II , 14
Te. +34 93 319 30 33
is not cheap (probably around 40 euros) but they have probably the best rices and "paellas" in Barcelona. There are a lot of tourist
, but it is really good.
----
More informal and cheap one, in city center
CITRUS
Pg. de Gracia, 44
Tel. +34 93 487 23 45
----
you can take too , some "tapas" (you can choose different dishes with small quantity of food) in any Port Vell or Port
Olimpic terraces like
Moncho's (a little bit touristic , but quite good quality)
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If you want to visit a typical ancient Masia Catalana ( typical seigniorial mansion from XI century ) you can go to
Can Cortada
Av. de l'Estatut de Catalunya , s/n
+34 93 427 23 15
Is a little bit far from city center ( is necessary take a taxi around 15 or 20 minutes), but you can eat good meats, vegetables ,
etc at a reasonable price.
----
More cheap
La Tramoia
Rambla de Catalunya, 15
+34 93 412 36 34
Mediteranean cuisine and grill
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If you need a "good" japanese restaurant ( at less for a non japanese people) you can go to
Yashima
Av. Josep Tarradellas, 145
+34 93 419 06 97
(quite expensive: around 50 Euros for dinner)
----

I hope it will be useful for you.
If you need any other thing don't heasitate to contact me.

Best Regards,
Pere Domingo




たくさん情報くれました。(笑)

日本食レストランまで(笑)



僕は、もちろん、このメールをプリントアウトして、持って行きました。





そして到着後、
初日のディナーのために、早速、一番上のレストラン、

Barceloneta Restaurant

の予約をホテルのレセプションに頼んだんですが、
このレストランのオープンは8時30分。

夜の8時30分でっせ。

新衛門には遅すぎです。



そう、これがスペインです。

イタリアより、一時間か、それ以上、全体的に夜が遅いんです。

イタリアでもたいがい遅すぎるのに。



ということで、
ホテルのお兄ちゃん、おじさん、のお勧めするレストランで、
早くから開いてるところを探してもらいました。



結局、あのドミンゴのリストの中で試せたのは、唯一、
ドミンゴメールの中ほどにあるMoncho'sだけ。

場所は、Port Vell にある建物の中です。

上の階がレストランになっていて、タパスを食べるなら一階です。

と、説明はしてみるものの、ここ、たいしたことありませんでした。

「タパス」を試してみたい、と思い、わざわざ行ったんですが、
別にここに来なくてもタパスは食べられます。
そこらじゅうで。

(あくまで主観ですので鵜呑み厳禁!)






さて、



我々が食べた中でとてもおいしかったのは、

Tenorio
  Passeig de Gracia, 37 - 08997 Barcelona
  Tel. 932 720 592



Casa Calvet
  Casp, 48 - 08010 Barcelona
  Tel. 93 412 40 12
  Fax 93 412 43 36

の二つ。



Casa Calvet(カサ・カルベ)は地球の歩き方にも載っている、有名店です。

ガウディが設計した建物の一階がレストランになっているということで、
高そうでしたが、無理して行ってみました。
一生に一度だし。

夜は高そうなので、ランチで(笑)


我々、一人50ユーロのセットメニューを頼みました。
5品です。
正直、我々小市民にとってはめっちゃ高いですが、
ミラノでもこのくらいへーきで行きますから、
ここで迷ってる場合じゃぁございません。


それでは、カサ・カルベの料理をどうぞ・・・と言いたいところですが、
料理に入る前にデジカメが電池切れ。(涙涙涙)

うちのカメラは、単3電池が使えるタイプなので、
ウエイトレスさんに、すがる思いで、たずねました。

「バッテリーある?」

で、

出てきたのは

「バター」


「ちゃいます。ちゃいます。ここに入れる、こんな形のモノです。」
(僕の手がしゃべったことを日本語に訳しました)


すると、答えは「NO」。(悲)


と言うことで、建物の外観と、内装をお楽しみください(汗)


カサ・カルベでランチ


カサ・カルベでランチ


カサ・カルベでランチ


カサ・カルベでランチ


カサ・カルベでランチ


カサ・カルベでランチ
トイレまで芸術的!思わずパチリ。
レストランでトイレ撮ったのは、はじめてかも(笑)


カサ・カルベでランチ
これは付け出しです。上品でしょ?
この皿も多分スペインの有名な皿です。(ホントか?)


おっと、写真ここまで。


この先は、ご自身の目と舌でご確認ください(笑)





それでは続いて、「Tenorio」の写真をどうぞ。

この時は、電池、ちゃんとありました(笑)

もちろん、スペイン料理、カタルーニャ料理なんて、ちんぷんかんぷんな我々は、
周りで食べてる料理を見ながら、あれウマそうだなぁ。あっちもウマそうだなぁ、
なんて言いながら、決められず、
結局、ウエイターにお勧めを聞くのでした。

でも、一番これが確実(笑)

で、話し合った結果が以下です。



Tenorio
たぶん、これが、ドミンゴ氏の言う"pa amb tomaquet"だと思うんですが、どうでしょう。
これ、付け出しのパンのように、他でもよく出てきました。


Tenorio
普通にウマいスープ(笑)
息子用。


Tenorioでディナー
出たー!イベリコのハモーーーーーン!
ちょっとアップにしてみました。


Tenorio
牛肉のカルパッチョ。
ちょっと野菜が足りないじゃん、と思いつつも、頼んじゃいました。
もちろん美味。


Tenorio
この方、「ヘダイ」です。
味付けが、日本人に合うような気がしました。

至極個人的な意見を言わせていただくと、
魚料理は今のところ、日本が一番おいしいです。

安居酒屋レベルの魚料理でも、こちらでは、かなり良い線行くと思います。

で、このヘダイ、
日本で食べられる魚料理の味に近いものがありました!!!

って、結局、味付けの好みですかね。


Tenorio
パッと見、どうでしょう。
僕は、あちゃーと思ってしまいました。

近所の安いビステッカと同じ容姿をしてらっしゃる。。。

あちゃー、と思いつつ、とりあえず一口。


んん!?



ジューシーでありつつも血生臭さは微塵も感じられない。

あの肉のおいしい匂いだけが口の中に広がっていく。

そして、鼻までがこの匂いを嗅ぎたがり、自然と鼻息が荒くなるのだ。

あぁ、なんと柔らかな・・・

いや、柔らかいと表現するのは少し勇み足だ。

きっちり心地よい歯ごたえがあるのだ。

噛むと程なくして踊り出てくる肉汁。そして、口を鼻を占領するこの匂い。

しゃべるための機能を一時忘れてしまった我が舌と顎、そして我が脳みそは

ひたすらこの感触と匂いに溺れるのであった。。。



と、少し大げさに表現してみる・・・。


こんなところです。
    ↓
Tenorio



※注:これらレストランと私には、何の利害関係もございません(笑)



ということで、バルセロナの思い出 ~料理編~ でした。






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