2005年01月11日

イタリア的 耳垢の話 ~耳かき

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先日、僕が Ponte di legno に行く前、その友人(母親)から

「子供の耳垢を見て欲しい。」

と、耳垢キラー(←今名づけた)の僕に依頼があった。

彼女が、熱が下がらない子供をお医者さんに見せると、

「耳に耳垢が詰まりすぎている。おそらくそれが原因だろう。」

と言われたらしい。

    ※参考: イタリアのお医者さんってこんな感じ≫

そ、そんなことがあるのか!

耳垢キラーの僕でも、それは知らなんだわ。



そして、僕は耳垢キラー3点セット(←今名づけた)

・竹製みみかき(日本製)
・ピンセット(日本製)
・めがね型ライト(こんなの

を持参し、患者(?)のいるPonteを目指したのだった。



その男の子(もうすぐ3歳)の耳の中を覗いてみると、穴がほとんどふさがっていた。

僕はずるずると耳垢を引きずり出した。

デッカイデッカイ耳くそ君が、

「どうも」

と。

耳垢キラー人生、最大の耳くそ君だった。

本当にビックリした。


するとどうだろう。

ここ2週間、ずっと熱が続いていたその子は、次の日から熱が治まった!

すごい!

その医者、良く原因を見破ったもんだ。

っていうか、それが本当に原因かどうかは未だに不明だが。


で、今度はその子の妹(もうすぐ2歳)の穴も見てみると、
これまたふさがっていた。

こちらも見事貫通。

これまた、デッカイデッカイ耳くそくんが出てきた。

これ、お兄ちゃんの耳くそ君よりでかいんじゃないか?


調子に乗って、今度は、その子達の父親(イタリア人)の耳の穴を見て、これまたビックリ!

うわさには聞いていたが、ドロドロだった!

たとえるならば、ポレンタのような感じだろうか。
(ポレンタ好きの方、ゴメンナサイ)

こうなると、ピンセットで一気に、なんて出来ない。
のれんに腕押しである。

耳掻きでかき出すしかない。

ちなみに、僕は綿棒を使わない。
綿棒は耳くそ君たちを奥に押し込めてしまう(ような気がする)からだ。

丁寧にポレンタ君を運び出し小奇麗にしたが、
奥さんの話だと、2週間くらいするとまたこのくらいたまるらしい。



と、ここで少し、耳垢小話をば。

イタリアには、日本で使われているような耳掻きは存在しない。

それどころが、耳垢を第三者が取ってあげる、という習慣があまりないようだ。

せいぜい綿棒でちょこちょこっと掃除するくらいのもので、人によっては全く耳掃除をしないらしい(ギョ!)


もし、あなたの横に30歳のイタリア人がいたら、その人は30年間分の耳くそ君、あるいはポレンタ君をお持ちの可能性もある。

もし、あなたの横に50歳の・・・

うぅ、考えると恐ろしくなってきた。


で、時々、耳にトラブルを抱え(当たり前だろ)、耳鼻科に行き耳を掃除されたりするらしい。

トラブルがなければ、、、溜め込んだまま(?)


イタリア人が、なぜ、ああも大声で話すか、理由がちょっぴりわかった気がした。


そこの、イタリア人、耳垢取ったろか?

報酬は、もちろん、「あなたの笑顔」です。




ところで、

日本にはもっとすごい耳垢取りグッズがあるんっすね!

ヘッドルーペ  僕の持ってめがね型ライトよりよく見えそう・・・欲しいなぁ
「ののじ」という耳かき  取れそうな雰囲気満点
コイル耳かき  くるくる回すのか?気になる・・・
ミミチュア  かきながら吸う!使ってみたい。
イヤースコープ  耳かきもここまで来たか!欲しい!!





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