2004年08月20日

プラハの旅 3日目 ~雨そして~

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雨 雨 雨 雨 雨 雨 雨 雨 雨 雨


今日は朝から雨である。
昨日までの狂った太陽はどこに行ったのか。

どうも、止みそうにない勢いである。

よし、こんな日にはバスに乗ろう。


◇          ◇          ◇



我々は、これまたホテルのフロントに置いてある、
ツアーパンフの中から、一つのバスツアーを選んだ。

Prague - Histrical City
BE FASCINATED BY PRAGUE'S HISTORY


所要時間は2時間。

良く見ると、「COMMENTARY IN 8 LANGUAGES」とある。
この8つの中には、日本語が含まれるのか、、、
ここには記載されてない。


ちなみに、ここプラハは、少なくとも僕の行動範囲内では、
日本語で書かれたツアーのパンフレットを見かけない。

手元にある、たくさんのツアーパンフには、

英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ロシア語、

で併記されているが、日本語は含まれていない。

僕はなんとか英語が読めるが、妻は読めない。
イタリア語もパンフレットを読むほどのスキルはない。

妻が部屋に並べられたツアーパンフを見ながら言う。

妻: 「日本語ないね。チェコの人は日本人が嫌いなのかなぁ。」

ご: 「そんな理由じゃないでしょ。」


でも、確かに、他の都市のことを思い出すと、、、

ブルージュでは、
日本語の詳細な地図付きの便利なツアーインフォーメーションが
(有料だったが)置いてあったし、

ノルウェーでは、
多言語併記のパンフレットの中に日本語も含まれていた。

ロンドン、パリ、のホテルなどは、日本語だけのツアーパンフが置かれていた。


ここプラハはまだまだ日本人のツアー客が少ないのかもしれない。

まぁ、そんなところは世の中にぁ腐るほどあるだろうぜ。


◇          ◇          ◇



こんな形で、ノルウェー旅行のために買ったカッパが役に立つとは思わなかった。

雨が止む気配はない。


旧市街広場でバスに乗り込むと、
早速、ツアーガイドのヘッドフォンを着けた。

言語選択のスイッチを見ると、「日本語」があった!

しかし、
日本語ではなく、イタリア語が流れてくる。

あれ、おかしい。

スイッチをあれこれいじってみる。
でも、日本語にはならない。

周りの席を見てみると、言語のリストが違う。

ステッカーが貼られてる!

我々の席は誰かのいたずらで、そのステッカーがはがされていたのだ。


妻: 「これって、前は日本語があったけど、なくされた、ってこと?
    やっぱり嫌いなのかなぁ、日本人のこと。」

ご: 「いや、どこか別の、日本人が良く行く都市で使われてたバスを
    もってきて使ってるとか、そんなんじゃないかなぁ。」


外は雨、窓ガラスも水滴だらけで外が良く見えない。
ガイドは何を言ってるか分からない。

本来の面白さの10分の1くらいのバスツアーがはじまった。



こんな感じですから、テンション上がりません。


◇          ◇          ◇



色んなところを巡り、バスはフラッチャニ広場に到着した。

プラハで最も重要な場所のひとつ、プラハ城。

そのプラハ城に面しているこの広場で、30分のフリータイムだ。

ちょうどこの頃、雨の勢いは衰え、しとしと降ったりやんだり。



フラッチャニ広場から見下ろした眺め



プラハ城の門?かな?


我々はプラハ城内に入ってみる事にした。

すると、、、

すごい人である。

傘やカッパなどで、膨れ上がっているのか、
雨で行くところがなくて人が集まっているのか、
普段から大勢人が押し寄せているのか、
よく分からないが、

とにかく、雨に濡れてるうえ、この人ごみで、とても気分が悪い。

周りの人もみな険しい表情である。

旅は 『健康第一・天候第二』 である。


なんとか場内に入り込んだが、時間となったので、
ほとんど見学できぬまま、その場を後にした。

が、今度は、入る人の方が多かったために、出るのに一苦労。

ふぅー。

こういう時に子供付きは本当に大変である。

そしてバスは、もとの旧市街広場へと戻って行った。


◇          ◇          ◇



ランチは、その辺で歩いていてたまたま見つけた、ピッツェリア。


PIZZERIA ASTORIA
Ovocny trh 12 , P-1


ここで、僕はいつものように、「おすすめはなんですか?」と。

が、ウエイトレスには全く通じなかったので、自分らで選んだ。

 ・PIZZA ASTORIA
 ・サラダ
 ・コーラ×2

オーダーし、料理を待った。

















待った。
















ウエイトレス、カウンターでタバコ吸ってるし...。


























でも、待った。


























とにかく待った。
























もうそろそろだろー。

ウエイトレスに目で訴えるも、無視。























さらに、待った。

































どこまで改行したか分からないくらい、待った。

































待つわ





































いつまでも待つわ






























他の誰かに
あなたがフられる日まで




































あみん




































岡村孝子は




































元、あみん









































絶対に気づいているはずである。

こんなに時間がかかるのは、おかしいということくらい、

絶対に気づいているはずである!

まだランチにはちょっと時間が早いから、
我々含め5~6組くらいしか客はいない。

忙しいわけではない。

そして、我々は目で訴え続けるが、
無視するかのようにこちらを見ない。

他の客には続々と皿が届くが、我々の皿は来ない。

でも、我々は待たされている。





待たされ続けている。





待たされ過ぎている。





待たされまくっている。





待たされ過ぎまくっている。





待たされ過ぎまくりまくっている。




























もうがまんができん!






30分ほど待ったであろうか。いや、もっとか?


「すみません。!」


そう言うと、ウエイトレスはすぐさま厨房に入って行った。

やっぱり分かっていたのだ、時間がかかり過ぎだということを。

言われる前に動け!

入ったかと思ったら、すぐに出てきた。

手には 我々がオーダーした皿を持って。


ウエイトレス、
バツの悪そうな顔をしながら、我々と目を合わせることなく、皿を置いた。


熱々ではないが、
取り替えさせるほどではなかった。

いっそのこと、冷めてれば良かったのに...


合計336コルナ。
約11ユーロ。

安い!
(ユーロが強すぎるのか)

おまけに、味は、ミラノのその辺になるピッツェリアと
同じレベルの味だった。
つまり、うまかった。
が、もちろん、おすすめはしない。


「写真なんか撮らなくていいよ!」

妻はカンカンだった。


◇          ◇          ◇



午後には、うっとうしい雨はあがった。


で、先ほどちょこっと立ち寄ったプラハ城。

普通のツーリストなら、真っ先に行くあの場所。

行くべきか、やめるべきか。

行かねばなるまい。

が、あの人ごみにまた突っ込んでいく根性は、
もう昨日で使い果たしてしまっている。

フライトは?
18:10

ってことは、午前中は十分に時間があるな。

明日にしよう。


ということで、街をぶらぶらすることにした。









『火薬塔』でございます。



火薬塔の隣にある、『市民会館』













ここ、プラハにも、ステキなお店がたーくさんある。

ショッピング、ショッピング。

っていうほどでもないが、ウィンドウショッピング含め、
街をぶらぶらしながら、ショッピングなど楽しんだ。


ヴァーツラフ広場。

国立博物館からまっすぐに伸びるこの広場は、

広場というより、大通りである。



国立博物館





おっ!ハトだ。


ここで、ハト3羽。

ちょっとさみしいけど、「餌付け」もできた。





そして、旧市街広場。

このころには、晴れ間ものぞいて、いい感じ。


ゴシック様式、ルネッサンス様式、バロック様式など、
時代の異なる建築物が混在しており、
広場を美しく彩っている。
                  (某、有名参考書より)





『旧市庁舎』
壁に天文時計が付いてます。
(注:この方向からは見えません)



『天文時計』


上までみるとこんな感じ。



『聖ミクラーシュ教会』



『ティーン教会』



『ヤン・フス像』


◇          ◇          ◇



夕食は、

中華!

プラハに到着したときから目をつけていた、中華レストランへ。

 ・ビーフン
 ・春巻き
 ・水ギョーザ
 ・マーボドーフ
 ・竹の子の野菜炒め
 ・ビール

うまいよー、ここうまいよー。

このビーフンは日本以外で食べたビーフンの中で一番うまい。

落ち着いた味だった。

合計467コルネ。
約15ユーロなり!

プラハ、食いもん安いなー。

ミラノの中華もそこそこ安いけど、そんなもんじゃないなこの値段。

場所は地下鉄A線(緑線)の「Namesti Miru駅」を出ると、
でっかい教会があって、その正面の広場から見える中華屋さん。


◇          ◇          ◇



で、ホテル戻って今日は終わり。



つづく・・・



明日はいよいよプラハ城見学!
が、そこでも衝撃の出来事が!!(とおおげさに表現してみる)




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