2004年07月27日

リベンジ2 (家族用滞在許可証が欲しいんです)

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今、僕は、朝もはよから日本領事館に来ている。

AM8:20。

9:00開館なのに、こんなに早くついてしまった。

別に列が長いわけではない。ただ、時間を間違えてしまったのだ。(情けない)

待っている間、こうして、原稿を書いている。(紙に)




ところで、なぜ、僕がここに来ているか?


昨日の日記に「ある場所に行ってきた」と書いたが、

そこで、足りないと言われた資料の発行の依頼に・・・

あれだけ、チェックしたにもかかわらず、足りないと言われた資料の発行の依頼に・・・

担当警察官も「完璧です」と言った僕の資料の中に、足りないと言われた資料の発行の依頼に、

ここ、在ミラノ日本領事館にやってきたのだ。

領事館がミラノにあって、本当に良かったよ!


その『ある場所』にいた『ある女』の話によれば、

この資料を受け取った後、Prefettura(県庁のようなところ)に行ってハンコをもらう必要があるとのこと。


このPrefetturaを僕は知っている。

以前、免許証の書き換えで必要になった書類を、ここに持って来たことがある。

まず、列に並ぶ → 提出 →(数日後)→ 列 → 取得

まあ、警察署に比べればたいした列ではないが、でも、提出には結構並んだ記憶がある。



とにかく、滞在許可証取得への道って遠いよね。

たった一つの資料のために、これだけ時間がかかっちゃうんだから。




では、いったい、何が足りなかったのか?

それは、『結婚証明


なぜ、必要なのか?
すでに、戸籍謄本もあるではないか?

理由は、その戸籍謄本の中に、現在の妻の『姓』がない、つまり、『綾小路(←仮苗字)』が書かれていないからである。


女:「奥様のパスポートの苗字は『アヤノコジ』ですね。
   で、現在の姓はなんですか?」

ご:「『アヤノコジ』です。」

女:「しかし、見てください。この戸籍謄本の翻訳には、
旧姓の『シラトリ(←仮旧姓)(←なんじゃそりゃ)』しかありません。
つまり、このパスポートの女性が、この戸籍謄本に書かれている女性と、 一致すると言う証明が出来ないわけです。」

ご:「日本の場合、夫婦は必ず同姓なので、姓が省略されているのです。
つまり、これは、『アヤノコジ』だという意味です」

女:「しかし、それは、日本の仕組みであって・・・・
奥様の現在の姓で・・・
判断できない以上・・・
したがって、結婚証明の発行を・・・」



いったい何なんだ?
なにが起きてるんだ?
なにがおかしいんだ?
なにが間違っているんだ?


イタリア、疑いすぎ?

いや、もっともな話だ。そういわれりゃそうだ。


日本が特殊すぎ?

それは間違いないだろう。海外への資料にそぐわないケースが多々あるかもしれない。


で、結局、いったい何なんだ?何が起きてるんだ?なにがおかしいんだ?何が間違ってるんだ?

みんなじゃ!みんなおかしいんじゃ!みんなまちがいなんじゃ!なんかよーわからんが


とにかくはらがたつんじゃー!





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というわけで、僕は、今、日本領事館の前に立っている。






-----(AM9:00)

入り口オープン。

僕以外は誰もいない。どこも、こんなんだったらなぁ。



-----(AM9:15)

窓口オープン。

一通り説明し、念のため2種類の資料を準備していただく事にした。

(1)結婚証明書
(2)戸籍謄本の証明書

(1)は今回必要と言われたものだが、旧姓が書かれていない。
パスポートの女性が、ごいぴうちの妻だということは証明できるが、 旧姓と今の姓にこだわったあの女は、満足しないかもしれない。

(2)には現在の姓も旧姓も書かれているが、あの女に言われたものは「結婚証明」である。

というわけで、念のために2種類だ。



-----(AM10:00)

一通りの申請を終了。

金曜日に完成する、とのこと。取りに来たついでに、Prefetturaへ行こう。





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ここまで、読んだ人は、きっと、

「あちゃぁ、ごいぴうちは、また撃沈かぁ」

と思われたかもしれない。



そろそろ話さなければならない時が来たようだ。

それは、先週、ドイツに出張していた時のことだった。

昼食を取っていると、

僕の携帯電話が鳴った。


ご:「はい、ごいぴうちです。」


(つづく・・・)

次回、いよいよ「リベンジ最終回」(だと思う)




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今日の昼ごはん:

カルボナーラ(ウマー)


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